PCのアクセス解析ツールが利用者も増え浸透している中、携帯アクセス解析ツールはまだまだ発展途上で利用者も少ないのが現状です。携帯アクセス解析ツールはPCと使用環境が異なり、クッキーやJavaScriptが使えません。そして現状、導入するには結構な費用がかかります。
携帯版のアクセス解析ツールには様々なタイプがあります。
データの取得方法によって分類すると、ビーコン型、パケットキャプチャ型。
データの提供方法によって分類すると、ライセンスを取得してサーバーにアップする方法と、ASPを利用する方法に分類されます。
PCのアクセス解析ツールは携帯には使えません。 その仕組みと違いを理解する必要があります。
1.PCでは取得できる情報が、モバイルでは取得できない
携帯はリファラの情報が取得しづらい現状があります。リファラとは、サイトの訪問者がどのような経緯でサイトに訪れたのかを知るためのシステムです。このようなSEO対策上、必須の項目が、携帯電話では取得しづらい機種が多く、特にDOCOMOではその傾向が強いようです。
2.JavaScriptが利用できない
携帯ではどの機種でもJavaScriptが利用できないので、グーグルアナリティクスのようにJavaScriptを利用してのアクセス解析を行うことができません。
3.クッキーが利用できない
DOCOMOとSoftBankの機種は大体クッキーが利用できません。AUは大体改善されているようです。クッキーは、対象のサイトのリピーター情報を知ることができます。つまり、そのサイトに同一人物が何回訪問しているかを知ることができます。
このように、まだまだモバイルアクセス解析ツールには発展途上名部分が多々あり、これらの周辺ビジネスに参入しようと考えている企業はたくさんあるように感じます。